TRAINING 研修制度
TRAINING-01 交通管理業務の研修
TRAINING 01
- 研修の目的・方針
- 交通管理隊はあらゆる緊急事象に対し、安全かつ円滑な交通確保と人命確保のために迅速で的確な判断力と決断力が求められます。このことから安全意識の徹底や実効性のある対応を培うために、各研修等を定期的に行うことでスキル向上を図っています。
研修内容
- 高速道路交通管理隊技術向上訓練会
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毎年、北海道全域にある各交通管理事業所の代表チームが集って大規模な訓練会を実施しています。訓練会を通して、個々の隊員が更なる安全と技術の向上を図ることを目的としております。訓練会の最優秀賞1チームは北海道の代表として、東日本のパトロール4社で行われる合同実務研修に参加して訓練成果を発表しています。
- 新隊員研修
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入社1年以内の隊員を対象に、新隊員研修を実施しています。研修内容は基礎的な内容をメインにカリキュラムが組まれ、交通管理隊として必要となる専門知識や安全意識の向上を目的に行っています。この新隊員研修は同期入社の交流の場として、新隊員からは大変人気のある研修のひとつです。
- 運転技能研修及び冬道運転技術向上研修
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交通管理隊は緊急自動車を運転します。運転に関して高度な技能・知識が必要であることから、実践的かつ専門的な安全運転の知識・技能が必要不可欠です。それらを学ぶために、茨城県にある自動車安全運転センター安全運転中央研修所にて研修を実施しています。
また、自動車メーカーが所有するテストコースに出向き、冬期間に必要となる技術を習得するための研修も実施しています。
TRAINING-02 料金管理業務の研修
TRAINING 02
- 研修の目的・方針
- 料金管理業務を行う上で基本となる高速道路に関する知識を深めます。通行料金を頂く際に使用する機器の取り扱いやCS(お客さま満足)を高めること等、料金所で業務を行うにあたり不安を感じさせることのないように幅広い研修を行っております。また、社員がより安全に業務を実施できるための安全に関する講習会や、勤続年数が経過するにつれて変化していく業務の内容にも対応できるよう、各役職に応じた研修も行っております。
研修内容
- 新入社員研修
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現場配属前に、料金所で業務を行う上での必要な基礎知識や料金所の1日の流れ・お客さま応対・機器の操作方法等を学ぶことを目的とした研修を実施しています。
- 安全講習会
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料金所における業務は高速道路の料金徴収に限りません。ETC通信が正常にできない場合の対応など安全に配慮した対応が必要となりますので、安全に業務を行えるよう研修を実施しています。
- 実務研修
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料金管理業務において日頃実施する業務のスキルアップを目指して、料金事業部ごとにさまざまな内容の実務に即した研修を開催しています。